世界に知られる“テレビの父”高柳 健次郎
高柳 健次郎
World Renowed Father Of Televition Takayanagi Kenjiro
世界初のテレビ実験が成功したのが浜松。
その偉業を成し遂げたのが高柳健次郎であり、「テレビの父」と呼ばれる。日本のテレビ放送実現に貢献した。
  • 電子テレビに映る「イ」の文字↑ 電子テレビに映る「イ」の文字
  • ニポー円板による撮像↑ ニポー円板による撮像
歴史

1899(明治32)年浜名郡和田村安間新田(現:東区安新町)に太作とみつの長男として生まれる。
教員養成所を卒業後、浜松高等工業学校(現・静岡大学工学部)助教授の時、テレビジョン研究を立志。
浜松ホトニクスの創業者・堀内平八郎は、高柳研究室の門下生となった縁で、博士のテレビジョン技術と「未知未踏」に挑むスピリットを受け継ぐことになった。

1926年 (大正15年)
高柳博士の研究チームは、世界ではじめて電子式テレビで「イ」の字を映し出すのに成功した 。
(写真は浜松科学館の再現装置によるもの)

高柳健次郎先生の揺り椅子

光創起イノベーション研究拠点のオープンの日には、『高柳健次郎先生の揺り椅子』を展示していました。先人の面影の象徴として新しい空間にその第一歩を踏んでいただきました。先生が思索にふけったように、またある時はくつろいだように、私達もこの空間で多くの意味ある時間を過ごせたらと思います。この他にも、電子工学研究所の設立から研究所とともに歩んだ「書棚」、「スツール」、「デスク」を学内の先輩方から受け継いでいます。これらを大切に使用して未来に向かって行きたいと思います。

『高柳健次郎先生の揺り椅子』は、学内の「静岡大学高柳記念未来技創造館」に常設展示しています。

高柳記念未来技術創造館